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「引継ぐ」は「一子相伝」

こんにちは、まったいらの会のスタッフしゅんすけです^^

今日はまったいらの会の活動で出会った漆職人さんのお話です。

その人は、真平さんが知り合ったSさん。
年齢は62歳ときいたけど、大きな黒いカバンを抱えた若々しい印象のおじさん。
自由が丘で合流して近くのデニーズでお茶してきました。

席について話をはじめると、おもむろにその大きな黒いカバンを開けて、麻紐で十字に縛られた紺色の箱を取り出して、箱の中から和紙で丁寧に包まれた「あるもの」を見せてくださいました。

それは、セブンイレンブンのお菓子コーナーに売っている海苔煎餅。
醤油を付けて焼いた赤茶の色に、黒い海苔。

でも何で、ファミレスに来ていきなり煎餅??

あれ、断面がお米の白じゃない・・・ 木目??

そう!!!

煎餅に見えたのは、なんと木細工。

材料は全部「木」。
職人さんが、削って、色を作って、塗布して作られた芸術品。

煎餅のほかにも、めざしとかの小魚も。
背びれ青、腹の白、腹鰭の扇形、背鰭のトゲトゲ、尾っぽの質感。

一見すると、大きさも形も色も本物そっくり!!!
一つ一つに朱色でサインが書かれている辺り、個人的に「粋」だと思う!!!

Sさん曰く、こうした作品は「職人さんたちの遊び心」が形になったものだそうです。

「商品にする」と決めてかかると手が鈍ってしまう。
本業の片手間に、自分の気になったものを形にする。
そんな「気楽さ」「遊び心」が大切なのだそうです。

趣きあるじゃないですか!
「粋」があるじゃないですか!!

日本の良さとはこれだ!
芸術とはこういうものだ!

いかんとも表現しがたいけど、心に響くパワーがある作品。

でも、職人さんたちも今や80代。
跡継ぎ問題があるようです。


跡継ぎって言葉では簡単にいうけれど、継ぐのは「ものを作る芸術的な技術」だけじゃない。

同じ職人さんで技術があっても、「商品にする」と想った途端に作れなくなる。

そんな事実を目の前に「日本人らしい遊び心」を継ぐのも大切なのだと思う!!


「『技術』と『精神』の二つを引継ぐにはやはり一子相伝ですよね。」


真平さんの何気ない一言でハッと思うのでした。



おまけ。

しゅんすけの閃き!!

心技体、三種の神器、ヌース理論、ジャンケンで言えば、

「遊び心」は楽しんでいる状態の精神。心。玉。点。グー。
「技術」は技。剣。線。チョキ。
「作品」は体。鏡。面。パー。


~しゅんすけの追記~

真平さんからコメントが返ってきました!!

「粋」の字の八九十の解釈について。
人間の全ての意識状態、を理解した精神性の力が集約され、形なったモノ。


しゅんすけの「粋」の解釈としては

職人技や芸術を見たときのそこはかとない味わいのヒトトキだなって思いました。
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ヌース理論的解釈・上級者編

心、技、体とは、実は精神、意識、心。

「遊び心」の心は楽しんでいる状態としての精神。玉。点。グー。

「技術」は技。剣。線。チョキ。意識。

「作品」は体。鏡。面。心(精神が見えている世界に現れたもの)。パー。

追記の追記

「粋」の字の八九十の解釈について。

人間の全ての意識状態、を理解した精神性の力が集約され、形になったモノ。

作品を味わうものに個人の主観の域を超え、光の奥に有る普遍的な見えない世界の発露たる原初の力の精神(米が青い状態)を感じさせ、意識をただ今のひとときに導く。
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